犬と歩けば 

犬と住む犬好きの日々思うことです

南宮大社 妄想★超古代日本史

先日、愛犬の散歩ついでに、『南宮大社』に寄ってきました。

www.nangu-san.com

南宮大社は、金山彦命を主神とする、日本の鉱業、鍛冶といった金属技工の総社です。

金山彦命の位置づけは、天照大神の兄神です。(イザナミ神の吐しゃ物から生まれた)

 

金のトンビ(金山彦の仮の姿)を神武天皇が助け、そのお礼に神武天皇を助けたということで、この地に崇神天皇が金山彦を祀る神社を建てたのがはじまりと言われています。

 

今の社は、春日局の嘆願を受け入れて、徳川家光が建てたそうです。

江戸時代初期から残る建築物で、もっとも徳川幕府がお金を持ってた時期に作られたので、唐様と和洋を併せた独特の造りで、

 

日光東照宮とどことなく似ている……』

 

というのが正直な感想です。


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屋根の葺き替えが行われるの式年遷宮が51年の周期ごとに行われる。

ということで、前回が、1973年ということで、次回は2025年。ということで、

もう少しで行われますね。

 

春日局が再建を懇願したのは、

彼女が美濃郡の守護大名斉藤氏の一族の出で、

斉藤氏がこの南宮大社と深いつながりがあったからだと思いますし、関ヶ原の戦い後、自分の故郷が荒廃したままだったのは、彼女にとって胸が痛むものだったのでしょう。

ちなみに彼女が、幼年期を過ごした清水城は揖斐郡清水町にあります。

 

この地方は金という地名が多く、銅が多く産出されていたようです。なんでも奈良の大仏鋳造の時にもこの地方の銅が使われたそうです。

今は全ての鉱山は閉山されましたが、今も石灰が掘られ続けています。

なのでこの地の金=銅と思っていいかと思われます。

 

散歩のついでにきたので、御朱印はナシです。

 

近所には竹中半兵衛の生誕の地、菩提寺ドリフターズの主人公、島津豊久の墓と奮戦の地(ドリフターズではここから異世界に飛ばされます)もあります。

 

他にも古事記』に記されている金山毘売神の南宮御旅神社が近くにあります。

 

古事記では同時に生まれた金山毘古神金山毘売神の二神が日本書紀』の第三の一書では金山彦神のみが化生していることなどを考えると、色々考察を巡らせることもできるのですが、とりあえず、ここまで。

 

あと、

木造の右大臣、左大臣狛犬が座しているのが見れるのも大変珍しいと思います。

 
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大変貴重な文化財なので、

できるだけ未来に残せるよう努めていただけたらなと思います。

 

 
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