犬と歩けば 

犬と住む犬好きの日々思うことです

8月のアンケート結果をもとに市議とお話しました。※追記アンケートに御協力下さい

8月のアンケート、みなさまお答え頂きありがとうございました。

アンケートの結果、愛玩動物の正しい飼育飼養が一宮市の市民全体に行き渡ることを多くの方が望んでいらっしゃることが結果としてわかりました。

こちらは、また別途報告させていただきますし、いちのみや地域猫の会の広報部でも、紙媒体で発行し、インターネットを使わない方でも知って頂こうと準備している最中だそうです。

さて、一昨日、 鵜飼和司市議と、いちのみや地域猫の会の方を交え、色々とお話をさせていただく事ができました。

アンケートの結果はもとより、保健所が中核都市となって、想定できる問題点をいくつか、お話させていただきました。

殺処分をはじめ、春秋には週30頭くらいは平気で自力で動くことが出来ない子猫が集まること(こちらは殺処分数としてカウントされないこと)ミルクボランティアが、一宮市の今の現状全くないこと、そして、出口がないため、個人ボラが、多くの猫を抱えてしまうこと。

安楽殺の様子。

私は、動画で安楽殺の様子を見させていただいた時、決して眠るようにという、表現ではなく、目の前の犬や猫の時を止めるという、印象を受けたということ、

そして、殺処分の判定は、獣医師が行うのではなく、一般の何の知識を持たない配属された職員が判断しなくてはいけないこと。

そうして、そうなれば、職員の方の心身の健康が大きく損なわれ、多くの人が辞めたり、その後も苦しんでしまわれること、などが想定されるということを、熊本の愛護センターのルポや今まで様々な所で勉強させていただいた資料をもとに、お話させていただきました。

もちろん、老犬老猫などの持ち込みが多いことも想定されること。それらの、多くが譲渡不可になることも、お伝えしました。

そして、いちのみや地域猫の会のみなさんが立ち会ってきた、トラブルの数々。

助けてあげたくても、費用が全く追いつかず私財を持ち出したり、病んで辞めていったメンバーがたくさんいることもお話しました。

猫問題は人問題。
飼い猫や犬の躾や飼養に関しても、トラブルのもとは、元を正せば、市民1人1人が、猫や犬を飼うときに、周りに配慮し、正しい知識を身につけ、その時代にあわせた正しい飼い方、飼ってない方に配慮するというマナーができてれば、こんなに、猫がきっかけや犬をきっかけのトラブルに発展することはなかったと思います

野良猫や犬や猫が増えすぎて、人間の世話が追いついてないというのは、立派な社会問題ですし、早急に解決しなければならない問題だということをお伝えさせて頂きました。

しかし、議会などで話されるにしても、時間は限られています。

そこで、こちらの、下のアンケートで、少しでも、市政に携わってる方々に、こんなに動物がきっかけで困っている人がいるんだという、実数を集めて、参考資料として、11月の中頃に市に提出させて頂きたいと思います。

ぜひ、
#一宮市 で、#犬 #猫 ( #野良猫 含む)のことでトラブルがあったかた、今まさにお困りの方、恐れ入りますが、下のアンケートにご参加していただければと思います。

また、ホームページやTwitterの方で、野良猫分布調査を行っています。こちらも、集計期間が終わりましたら、行政と情報共有できたらよいと思っています。

#愛知県
#一宮市 に関係ある方は是非、
#シェア を、宜しくお願いしますm(*_ _)m

 

https://docs.google.com/forms/d/1ChBnMJjchlKlDEQQE1ha3sjEkWrUNugajfiOb-B9Qek/edit